ご無沙汰しております

ほんとほんとにご無沙汰しております。
一度書くのを止めてしまったら本当に長らく書けなくなってしまった。。。


前回はウガンダ出張で終わっていたので今回のブログではセネガル出張について!

カラフルな国旗。中央の星と赤緑黄の配色は他のアフリカの国でも良くみます。
ただ、星が黄色だったり黒だったり無かったり。縦縞ではなく横縞だったり2色だったり。
基本的に赤は独立の際に流された血、黄色は富や資源、緑は農作物や豊かな森林を表していることが多いです。
国によっては緑はイスラム教を表している国もあるよ。


セネガルと聞くと数年前、サッカーで日本と同じグループに入っていたアフリカの国だなぁと思う人もいるかもしれません。
西アフリカの玄関口として多くの人が訪れていたり、パリ~ダカールラリーでもおなじみの(今はもうやっていません)セネガル共和国です。


私は元々西アフリカで生活をしていたこともあり、今回のセネガル出張はいつもよりかなりワクワクしていたのです。
西アフリカは東京で営業をしていた時に出張で行ったトーゴ以来、4年ぶり。
西アフリカはほとんどが仏語圏であり、東アフリカに比べ日本からも少し行きにくいので日本企業は中々手を出しにくいのが現状。
また、ボゴハラムやISの活動が活発していて外務省の安全渡航情報も行ける国や場所が限られています。


しかしディープなアフリカのおもしろさや美しさは西アフリカにあるんじゃないかと私は思っています。ちょっと西アフリカびいきしてるところもあるけれど、私の原点であり私のターニングポイントにもなった場所なので多少の過大評価は悪しからず。




さて、今回は関空から大好きなエミレーツを利用してドバイまで。
そこからスペインのマドリードへ。


一度出国してイベリア航空でセネガルの首都、ダカールへの長時間旅です。
なぜこんな複雑なのかというと理由は2点。


1.単純に別切りの方が安い
関空からセネガルまでエミレーツで一括で取るよりもチケットを分けたほうが安い時があります。しかし航空会社が別の場合、自己責任なので、例えばドバイ→マドリード間の飛行機が遅れて乗り継げない場合、その後のマドリード→ダカールは航空会社が別なので、補償はしてもらえません。またスーツケースがどこかに行っちゃった場合もちょっと大変。
乗り継ぎ時間が十分ないとちょっとリスクは高いですが、安くで行きたい場合はこの手もあり。
2.ドバイでの待ち時間
帰路の際、セネガルから関空までエミレーツに搭乗した場合、ドバイにて乗り継ぎに19時間程、待たないといけません。エミレーツは長時間乗り継ぎの必要がある搭乗客に対して無料のホテル等を提供してくれますが、そんなことより一刻も早く帰りたい上司は
複雑なルートでの飛行機を予約。



でも。。。結論からいうとしんどいっす。
めっちゃしんどいー。


マドリードからセネガルに行く便の飛行機が狭いし混んでるし更には、ちょうどコロナの影響からか欧州の若者たちが私たちを見てヒソヒソ、あからさまに顔を隠したり通り過ぎるまで息を止めてたりと非常に嫌な気分でした。彼らからしたらその当時はアジア人=コロナの元凶!と言わんばかりでしたね。その後、欧州でも爆発的に広まり、更には世界中に広まってしまったのでもう誰がどうっていうのは難しいですが、(生物核兵器論は別として。。。)
でもじゃあ自分だったらどう振舞ったのかなと考えると???となってしまうなぁと冷静になったら思いました。


次回は現地での活動について!

初めてのイベリア航空。余談ですがマドリードのプライオリティパスはすごくよかった!食べ過ぎたぐらいです。オリーブにチーズにワイン。美味しいサラダにオリーブオイル!天国かよ!

ドバイ→マドリードの機内食。よく考えてみると中距離線って乗ったことなかったから軽めってこんな感じなんだね。

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